不用品買取ガイド|高く売るコツ・買取方法・業者の選び方を解説
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まだ使える家電や家具、ブランド品を捨てるのはもったいない。 このページでは、不用品を賢く売るための方法・相場・業者選びのポイントを解説します。
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捨てる前に「売る」を検討しよう
不用品を処分するとき、まだ使えるものは買取に出すことで処分費用をゼロにできるだけでなく、収入にもなります。 特に家電・家具・ブランド品・貴金属は買取需要が高く、思わぬ金額がつくこともあります。
一方で、壊れているもの・汚れがひどいもの・製造年が古すぎるものは 買取が難しい場合があります。 そのような場合は、自治体の回収や許可業者への依頼を検討しましょう。
買取されやすいもの・されにくいもの
| 買取されやすい | 買取が難しい |
|---|---|
| 製造5年以内の家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビなど) | 製造10年以上の家電(一部レトロ品を除く) |
| ブランド家具・デザイナーズ家具 | 組み立て式の量産家具(カラーボックスなど) |
| ブランド品・貴金属・腕時計 | ノーブランドの衣類・雑貨 |
| ゲーム機・オーディオ機器・カメラ | 使用感が強い布製品(ソファ・マットレスなど) |
| 楽器・スポーツ用品・アウトドア用品 | 破損・汚損がひどいもの |
買取方法は「店舗」「出張」「宅配」「フリマ」の4つ
不用品を売る方法は主に4つあります。 品物の種類・量・手間のかけ方に応じて使い分けましょう。
1. 店舗買取:その場で現金化できる
リサイクルショップや専門店に直接持ち込む方法です。 査定から支払いまでその場で完了するため、すぐに現金が欲しい場合に最適です。
- 査定・支払いが即日で完了する
- 大型品は自分で運搬する必要がある
- 店舗ごとに得意ジャンルが異なる

2. 出張買取:自宅で査定・引き取り
買取業者が自宅に来て査定・引き取りを行う方法です。 大型家電や家具など、自分で運べないものに最適です。
- 運搬の手間がかからない
- まとめて複数品の査定ができる
- 出張費・査定料は無料の業者が多い

3. 宅配買取:梱包して送るだけ
段ボールに詰めて業者に送る方法です。小型で高価値なもの(ブランド品・貴金属・ゲーム・本など)に向いています。
- 自宅から一歩も出ずに完了する
- 送料無料の業者が多い(宅配キット提供も)
- 査定結果が出るまで数日かかる
4. フリマアプリ:自分で価格設定できる
メルカリ・ラクマ・ジモティーなどで自分で出品する方法です。買取業者より高く売れる可能性がある反面、手間と時間がかかります。
- 自分で価格を決められる
- 写真撮影・出品・やり取り・梱包・発送が必要
- 売れるまでに時間がかかることがある
- 大型品はジモティー(直接引き取り)が便利
編集部メモ
フリマアプリは高く売れる反面、トラブルも少なくありません。「届いた商品が説明と違う」というクレームや、受け取り評価をしてもらえないといったケースが代表的です。 商品の状態は傷・汚れを含めて正直に記載し、写真も複数枚載せましょう。 また、高額商品は匿名配送・追跡ありの発送方法を選ぶとトラブルを防ぎやすくなります。
手軽さなら出張買取、高く売るならフリマアプリ
4つの方法を手軽さ・売却額・スピードで比較すると、以下のようになります。
| 店舗買取 | 出張買取 | 宅配買取 | フリマ | |
|---|---|---|---|---|
| 手軽さ | 運搬が必要 | 自宅で完結 | 梱包・発送 | 出品〜発送 |
| 売却額 | 普通 | 普通 | 普通 | 高くなりやすい |
| スピード | 即日 | 即日〜数日 | 数日〜1週間 | 売れるまで不明 |
| 向いている品物 | 小型品 | 大型品・まとめ | 小型・高価値品 | 需要があるもの |
フリマアプリは高く売れる反面、トラブルにも注意
フリマアプリは自分で価格を決められるため売却額が高くなりやすい一方、 「届いた商品が説明と違う」というクレームや、返品・返金のトラブルも報告されています。 商品の状態は傷・汚れを正直に記載し、写真を複数枚掲載しましょう。 手間やリスクを避けたい場合は、買取業者への依頼が安心です。
編集部メモ
どの方法にするか迷ったら、まず出張買取の無料査定を1社受けてみるのがおすすめです。 査定額に納得できればそのまま売却、もう少し検討したければ他社にも見積もりを依頼する、という流れがスムーズです。 フリマアプリで売りたい場合は、同じ型番の出品価格や売却済み価格をアプリ内で検索すると相場感がつかめます。
不用品を高く売るための5つのコツ
同じものでも、ちょっとした工夫で買取額が変わります。 査定に出す前に以下のポイントを意識しましょう。

- 1
付属品・箱・説明書を揃える
購入時の箱・取扱説明書・リモコン・ケーブルなどの付属品が揃っていると、査定額が上がります。特に家電やブランド品は付属品の有無で大きく差がつきます。
- 2
きれいに掃除してから出す
ホコリや汚れを落とすだけで印象が変わります。家電は外装を拭き、家具は傷が目立たないように整えましょう。
- 3
複数の業者に査定を依頼する
業者ごとに得意ジャンルや査定基準が異なります。最低でも2〜3社に査定を依頼して比較するのがおすすめです。
- 4
需要が高い時期に売る
エアコン・暖房器具は季節の変わり目、引越し関連の家電・家具は2〜3月に需要が高まります。タイミングを意識すると高く売れやすくなります。
- 5
早めに売る
家電は製造年が新しいほど査定額が高くなります。「いつか売ろう」と放置するほど価値は下がるため、不要と決めたら早めに行動しましょう。
品目別の買取相場:家電・家具・ブランド品
買取相場は品目の状態・年式・ブランドによって大きく異なりますが、 以下は一般的な目安です。
| 品目 | 買取相場の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 冷蔵庫(製造5年以内) | 3,000〜30,000円 | 大型・高機能ほど高額 |
| 洗濯機(製造5年以内) | 2,000〜20,000円 | ドラム式は高額になりやすい |
| テレビ(製造5年以内) | 1,000〜30,000円 | 大画面・4K対応は高額 |
| ソファ | 1,000〜20,000円 | ブランド・革製は高額 |
| ダイニングテーブル | 1,000〜15,000円 | 無垢材・デザイナーズは高額 |
| ブランドバッグ | 5,000〜200,000円以上 | 状態・モデル・希少性による |
| 貴金属・ジュエリー | 素材の相場による | 金・プラチナは重量で査定 |
| ゲーム機・ソフト | 500〜30,000円 | 人気機種・レトロゲームは高額 |
※ 上記は一般的な目安です。実際の買取額は状態・時期・業者によって異なります。
編集部メモ
買取額を大きく左右するのは製造年だけではありません。同じ5年落ちでも上位モデルと廉価モデルでは査定額に数倍の差がつくことがあります。 査定に出す前に型番で検索し、フリマアプリや買取比較サイトでの相場を確認しておくと、不当に安い査定を見抜けます。
信頼できる買取業者を選ぶポイント
買取業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
- 1
古物商許可を持っているか確認する
中古品の売買には都道府県公安委員会の「古物商許可」が必要です(古物営業法)。ホームページや店舗に許可番号が記載されているか確認しましょう。
- 2
買取ジャンルの専門性を確認する
総合リサイクルショップより、ブランド品専門・家電専門など得意分野がある業者のほうが適正な査定が期待できます。
- 3
査定料・出張料・キャンセル料を確認する
査定料・出張料が無料でも、買取不成立時のキャンセル料や返送料がかかる場合があります。事前に確認しましょう。
- 4
クーリングオフ制度を理解する
出張買取の場合、売却後8日以内であればクーリングオフ(契約解除)が可能です。業者がこの制度を説明してくれるかも信頼性の目安です。
- 5
口コミ・評判を確認する
Googleマップの口コミや比較サイトで評判を確認しましょう。極端に良い口コミばかりの場合は注意が必要です。
押し買い・不当査定などの買取トラブルに注意
買取業界でも悪質な業者によるトラブルが報告されています。 特に訪問購入(押し買い)に関する相談が消費生活センターに多く寄せられています。
よくあるトラブル事例
- 押し買い— 「不用品を買い取ります」と電話や訪問で来て、貴金属やブランド品を強引に安値で買い取る
- 不当な査定— 相場よりも著しく低い金額で買い叩かれる
- キャンセル拒否— クーリングオフを認めない、品物を返してくれない
- 追加品の強要— 1点の買取で訪問し、「他にも見せてほしい」と貴重品を物色する
トラブルを防ぐためのチェックポイント
| 安心できる業者 | 注意が必要な業者 |
|---|---|
| 古物商許可番号をホームページや店頭に掲示している | 許可番号を聞いても答えない・掲示がない |
| 査定額の根拠を説明してくれる | 根拠を示さず「この値段が限界」と言う |
| クーリングオフ制度を書面で説明してくれる | 「一度売ったら返品できない」と言う |
| 依頼した品物だけを査定する | 「他にも見せてほしい」と貴重品を物色する |
| 断ったらすぐに帰ってくれる | しつこく粘って契約を迫る |
出張買取はクーリングオフの対象です。売却後8日以内であれば、書面で通知することで契約を解除できます(特定商取引法)。 トラブルにあった場合は、お住まいの地域の消費生活センター(188)に相談しましょう。
編集部メモ
「買取」と「不用品回収」を混同しないようにしましょう。「何でも買い取ります」と言いながら、実際には値がつかないものに処分費を請求するケースがあります。 買取業者に必要なのは「古物商許可」、不用品の回収には「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。 この2つは別の許可であることを覚えておきましょう。
よくある質問
Q.どんなものが買取してもらえますか?
家電・家具・ブランド品・貴金属・衣類・本・ゲーム・楽器・スポーツ用品など、再販価値があるものは幅広く買取対象になります。壊れているものや汚れがひどいものは買取が難しい場合があります。
Q.買取と処分、どちらが得ですか?
まだ使える状態のものは買取に出すほうが得です。処分費用がかからず、収入にもなります。ただし、状態が悪いものは買取額がつかないため、処分したほうが早い場合もあります。
Q.出張買取は本当に無料ですか?
多くの買取業者は出張費・査定料を無料としています。ただし、買取が成立しなかった場合にキャンセル料がかかる業者もあるため、事前に確認しましょう。
Q.フリマアプリと買取業者、どちらがいいですか?
フリマアプリは自分で価格設定できるため高く売れる可能性がありますが、出品・梱包・発送の手間がかかります。手間をかけたくない場合は買取業者が便利です。
Q.買取の査定額に納得できない場合は?
無理に売る必要はありません。複数の業者に査定を依頼して比較するのがおすすめです。フリマアプリで相場を調べてから判断するのも有効です。
Q.古い家電でも買取してもらえますか?
製造から5年以内の家電は買取されやすいですが、それ以上古いものは難しい場合が多いです。ただし、レトロ家電やオーディオ機器など、コレクター需要があるものは古くても値がつくことがあります。
Q.買取に必要なものはありますか?
本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)が必要です。古物営業法により、買取業者は本人確認が義務付けられています。
この記事の監修
ゴミの捨て方ガイド.jp 編集部
廃棄物処理業界での実務経験15年以上のスタッフが在籍。一般廃棄物・産業廃棄物の法令や自治体ごとのルールに精通し、正確でわかりやすい情報提供を心がけています。
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